ケガをしチーム練習を見学していた時タックルの上手な先輩を観察してみました。それを見ていざ実戦!なんと面白いようにタックルがきれいに決まりました。その瞬間ラグビーが怖いスポーツから楽しいスポーツに、逃げ腰から体当たりの姿勢へと変わりました。以後レベルアップした私は和歌山県代表にも選ばれ仲間たちと汗を流しファイトしました。
私がこの仕事を目指そうと思ったキッカケは学生時代によくお世話になっていた接骨院の先生でした。体に不具合が生じたらすぐ先生の所に行き治してもらいました。小学校から高校まで様々ななケガを繰り返し捻挫、肉離れそして極めつけは骨折でした。度重なるケガをしてきましたが治してもらい、今でも後遺症なく元気に生活できています。治療を受けているときに「いい仕事だな」と感じこの道に進む決心をしました。
●専門学校〜アルバイト時代
高校卒業後は自分の夢、目標である柔道整復師になるため国際東洋医療学院に入学しました。学校が昼までだったので、昼からは家の近くの整骨院で働きました。そこではスキルからコミュニケーションまで一つ一つ丁寧に教えてもらい治療家としての礎を築いて頂いた場所でした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
国家試験も無事合格。現在は治療だけでなく人としても成長させて頂いている西馬鍼灸接骨院で日々勉強しております。
今までに出会ってきた方々は私にとって大変価値があり人生の財産です。これからも患者様をはじめ様々な出会いに感謝し皆様に笑って、喜んでもらえるよう精進してまいります。
|