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数年前よりがんを患う患者さんが増えてきました。私も少しでも患者様の力になりたいと、最初はがんを鍼灸で改善できないか試みましたが上手くはいきませんでした。
しかし、治療中にお灸をすると白血球の量が増える事がわかり、最初は抗がん剤の副反応の好中球減少の改善施術をしておりました。 |
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白血球が減少し抗がん剤の投与がストップになったり、抗がん剤の副反応の疼痛等が耐えられずに抗がん剤の投与を諦めれる方がおられ、副反応に対しての緩和ケアをメインで施術する事で癌と闘病する患者さんの手助けができる事を確信してまいりました。
そして、勉強していくなかで、がんは治せなくとも副反応に対して鍼灸が有効である事が数々の文献であり、国立がん研究センターでは数年前から副反応に対する緩和ケアが鍼灸を用いてされている事を知りました。
そして、国立がん研究センターの先生ががんの鍼灸緩和ケアのセミナーをされている事を知り緩和ケア技術を学び、現在にいたります。 |
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ガンの緩和ケアをうけるタイミング |
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診断時から治療と並行して行われるべきものとされています。ガンの治療中(がん診断時)〜終末期までケアを受ける事が可能です。
診断をされた時点一度診させて頂いたほうがより抗がん剤前のお身体の状態を知る事ができる為予後を良好にする事が可能です。
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<施術の流れ>
抗がん剤中は体力の減少が激しく、一般の患者さんの施術方法では刺激量が強すぎる為、繊細にかつツボも厳選し施術する必要があります。
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ガン緩和ケアの鍼灸の効果のある疾患、薄い疾患 |
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効果がでやすい疾患 |
効果の薄い疾患
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・しびれ ・関節痛 ・倦怠感
・浮腫 ・背部痛 ・下肢のだるさ
・耳鳴り ・神経痛
・頭痛
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・便秘 ・下痢
・脱毛
・不眠
・味覚障害
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初診(1回目) |
2回目以降 |
ガン緩和ケア鍼灸治療 |
12,000
円 |
6,000
円 |
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● 施術ペース
基本は週1回前後で診させて頂いておりますが、状態が悪化されいる場合は週2回、逆に良好な場合は2週間に1回と患者様と相談の上決めております。
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